特許
J-GLOBAL ID:200903009883161303

多色画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212302
公開番号(公開出願番号):特開平6-035285
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 感光体ドラムを1回転させる間に、各画像記録部において所定の色からなるトナー像をそれぞれ形成し、それら各色のトナー像を一括して用紙5に転写する多色画像形成装置として、簡易な構成で画像形成位置のずれを抑制でき、画像の色ずれ等がない高画質のカラー画像が得られる多色画像形成装置を提供する。【構成】 上記の多色画像形成装置において、各画像記録部A〜Dの露光器による画像書込位置P,Q,R,Sの相互間における感光体ドラム1の角度がすべて同等の角度θとし、また、その角度θ、感光体ドラム1の軸に固定された被駆動ギア20の歯数Z1(整数)及びその被駆動ギア20を駆動するための駆動ギアの歯数Z2(整数)が、Z2×n=Z1×θ/360°(n:整数)という関係を満すようにし、さらに、感光体ドラム駆動用モータ21と感光体ドラム1との間の減速歯車列における各ギアの歯数比をすべて整数比とした。
請求項(抜粋):
1つの感光体ドラムの表面に沿ってその回転方向へ順に、帯電器、露光器及び現像器を備えた画像記録部を複数配設してなり、その感光体ドラムを1回転させる間に、各画像記録部において所定の色からなるトナー像をそれぞれ形成し、それら各色のトナー像を一括して用紙に転写する多色画像形成装置において、上記各画像記録部の露光器による画像書込位置の相互間における感光体ドラムの角度がすべて同等の角度θとなるように設定し、且つ、感光体ドラムの軸に固定された被駆動ギアの歯数をZ1(整数)、その被駆動ギアを駆動するための駆動ギアの歯数をZ2(整数)としたとき、Z2×n=Z1×θ/360°(n:整数)となるようにZ1、Z2及びθを選択すると共に、感光体ドラム駆動用モータと感光体ドラムとの間の減速歯車列に使用する各ギアの歯数比がすべて整数比となるように設定したことを特徴とする多色画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 111 ,  B41J 2/525 ,  G03G 15/00 101 ,  G03G 15/00 303

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