特許
J-GLOBAL ID:200903009883711907

自己融着性マグネットワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-339249
公開番号(公開出願番号):特開平7-161239
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 熱風を線材に吹き付け、融着皮膜を溶融接着させることにより自己支持型コイルを得る熱風接着型自己融着性マグネットワイヤにおいて、融着皮膜自体に離型性を付与することにより、良好なコイルの離型性が得られる自己融着性マグネットワイヤを提供する。【構成】 塗膜形成機能を有する多成分共重合ポリアミド樹脂 100重量部に、フェノール樹脂5〜30重量部、分子量 900〜2000のビスフェノールA系ジグリシジルエーテル型エポキシ樹脂5〜30重量部、分子量1000〜1800のノボラック型エポキシ樹脂5〜15重量部及びアミン系硬化剤2〜5重量部を添加し、これを有機溶剤に溶解した融着塗料を、導体上に直接又は他の絶縁皮膜を介して塗布焼付け自己融着性マグネットワイヤとする。
請求項(抜粋):
塗膜形成機能を有する多成分共重合ポリアミド樹脂 100重量部に、フェノール樹脂5〜30重量部、分子量 900〜2000のビスフェノールA系ジグリシジルエーテル型エポキシ樹脂5〜30重量部、分子量1000〜1800のノボラック型エポキシ樹脂5〜15重量部及びアミン系硬化剤2〜5重量部を添加し、これを有機溶剤に溶解した融着塗料を、導体上に直接又は他の絶縁皮膜を介して塗布焼付けたことを特徴とする自己融着性マグネットワイヤ。
IPC (6件):
H01B 7/02 ,  C09D163/02 PJX ,  C09D163/02 PKH ,  C09D163/02 PKP ,  C09D177/00 PLS ,  H01B 3/30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-056310
  • 特開平3-074011
  • 特開平1-264106

前のページに戻る