特許
J-GLOBAL ID:200903009883942089

アンテナキャップの取付方法、および、同取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295768
公開番号(公開出願番号):特開平6-152209
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 アンテナ本体(1)の先端にアンテナキャップ5を被せて固着する技術を改良し、接着剤を用いる必要を無くして、接着剤に関する各種のトラブル(所要工数多大・有毒ガス発生など)を未然に解消する。【構成】 (A)図、アンテナ本体1に熱収縮性合成樹脂製チューブ4を被せる。(B)図、上記のチューブを加熱し、熱収縮させて、4′のごとくアンテナ本体に固着させる。(C)図、熱収縮したチューブ4′にアンテナキャップ5を被せ、常温で自然融着させる。これにより、矢印F方向に抜けなくなる。
請求項(抜粋):
杆状アンテナの先端部を覆ってアンテナキャップを取付ける方法において、アンテナ本体(1)の先端部に熱収縮性を有する合成樹脂チューブ(4)を外嵌し、上記熱収縮性合成樹脂チューブを加熱して収縮させ、該熱収縮性チューブをアンテナ本体に固着せしめ、上記熱収縮性合成樹脂製チューブと別体に、該熱収縮性合成樹脂に対して親和性を有する合成樹脂材料を用いて、熱収縮してアンテナに固着された状態の熱収縮性チューブと密に嵌合するキャップ(5)を予め構成しておき、熱収縮してアンテナ本体に固着された熱収縮性チューブに、上記の予め構成されたキャップを被せ、接着剤を用いることなく、前記の熱収縮性チューブと、これに被せられたキャップとを、時間経過に伴って自然融着又は粘着せしめることを特徴とする、アンテナキャップの取付方法。
IPC (2件):
H01Q 1/10 ,  H01Q 1/36

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