特許
J-GLOBAL ID:200903009886926785

現像装置及びこの現像装置を備える画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-312146
公開番号(公開出願番号):特開2001-134081
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 長期にわたって現像剤の漏出や現像ローラの回転トルクの増加を防止することが可能な現像装置、及びこの現像装置を備える現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、画像形成装置を提供すること。【解決手段】 電子写真方式の画像形成装置に使用される現像装置であって、像担持体である感光ドラム1に供給されるトナーを表面に担持する回転自在な現像ローラ102と、現像ローラ102の表面に担持されるトナーの量を規制する規制手段103と、規制手段103及び現像ローラ102の接触部分において現像ローラ102の軸方向へのトナーの漏出を防止するシール部材105とを備え、シール部材105は、0.01〜0.20デニールの繊維により形成される不織布のシール層115と、シール層115を弾性部材で裏打ちする裏打ち層110とを有することを特徴とする現像装置。
請求項(抜粋):
電子写真方式の画像形成装置に使用され、現像剤を表面に担持する回転自在な現像ローラと、現像剤を内部に収容するとともに前記現像ローラに現像剤を供給するための開口部を現像ローラと対向する位置に配設した現像容器と、前記現像ローラの軸方向に沿って配設され現像ローラの表面に供給された現像剤の量を規制する規制部材と、前記開口部の両端部に配設され前記規制部材の表面に沿って延出するとともに前記現像ローラの端部外周面に当接するシール部材と、を備える現像装置において、前記シール部材は、0.01〜0.20デニールの繊維により形成される不織布のシール層と、前記シール層を弾性部材で裏打ちする裏打ち層とを有することを特徴とする現像装置。
Fターム (7件):
2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077BA09 ,  2H077CA12 ,  2H077FA22 ,  2H077GA13

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