特許
J-GLOBAL ID:200903009888049773
内燃機関の燃焼制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
石田 敬
, 鶴田 準一
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-304285
公開番号(公開出願番号):特開2004-137989
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】幅広い機関運転状態において成層燃焼を行う。【解決手段】燃料を点火栓周りまで案内するための燃料用凹溝をピストン頂面内に形成する。機関負荷Lが第2の設定負荷LY(N)よりも低いときには、機関圧縮行程に燃料噴射弁から燃料用凹溝内に燃料を噴射して燃料を燃料用凹溝により点火栓周りまで案内し、このとき点火栓周りに形成される成層化された混合気を点火栓により着火する第1の成層燃焼を行い、機関負荷Lが第2の設定負荷LY(N)よりも高いときには、機関圧縮行程に燃料噴射弁から、ピストン頂面から点火栓に向かう旋回流内に燃料を噴射して燃料を旋回流により点火栓周りまで運び、このとき点火栓周りに形成される成層化された混合気を点火栓により着火する第2の成層燃焼を行う。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
燃焼室のほぼ中央部に点火栓を配置すると共に燃焼室の周縁部一側に燃料噴射弁を配置し、吸気弁を介し燃焼室内に流入した空気が燃焼室の周縁部他側に位置するシリンダボア内壁面に沿いつつ下降し、次いでピストン頂面内に形成された旋回流用凹溝内を進行した後に該旋回流用凹溝により偏向せしめられて点火栓に向かう旋回流を形成するようになっている内燃機関において、燃料を点火栓周りまで案内するための燃料用凹溝をピストン頂面内に形成し、機関圧縮行程に燃料噴射弁から燃料用凹溝内に燃料を噴射して該燃料を該燃料用凹溝により点火栓周りまで案内し、このとき点火栓周りに形成される成層化された混合気を点火栓により着火する第1の成層燃焼と、機関圧縮行程に燃料噴射弁から、ピストン頂面から点火栓に向かう旋回流内に燃料を噴射して該燃料を該旋回流により点火栓周りまで運び、このとき点火栓周りに形成される成層化された混合気を点火栓により着火する第2の成層燃焼とを、機関運転状態に応じて選択的に切り替えるようにした燃焼制御装置。
IPC (5件):
F02B23/10
, F02B17/00
, F02D41/02
, F02D41/04
, F02D45/00
FI (5件):
F02B23/10 D
, F02B17/00 F
, F02D41/02 325F
, F02D41/04 325E
, F02D45/00 301H
Fターム (38件):
3G023AA04
, 3G023AA07
, 3G023AB01
, 3G023AC04
, 3G023AC05
, 3G023AD02
, 3G023AD09
, 3G023AD29
, 3G023AG01
, 3G084AA04
, 3G084BA05
, 3G084BA13
, 3G084DA04
, 3G084DA10
, 3G084DA11
, 3G084DA39
, 3G084EC03
, 3G084FA13
, 3G084FA17
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA15
, 3G301JA03
, 3G301JA21
, 3G301JA23
, 3G301JA37
, 3G301KA08
, 3G301KA24
, 3G301LB01
, 3G301LB04
, 3G301LC01
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA27
, 3G301MA28
, 3G301PB03Z
, 3G301PB05Z
, 3G301PB08Z
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