特許
J-GLOBAL ID:200903009889141096

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-245474
公開番号(公開出願番号):特開2004-085047
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】冷凍サイクルを行う空気調和装置において、冷房運転時や外気温のそれ程低くない状態での暖房運転時のCOPを低下させることなく、外気温の極めて低い状態でも充分な暖房能力を発揮させる。【解決手段】空気調和装置(10)の冷媒回路(15)に、第1圧縮機(41)と第2圧縮機(42)を設ける。この空気調和装置(10)では、第1四方切換弁(21)や第2四方切換弁(22)を操作することで、冷房運転と、第1暖房運転と、第2暖房運転と、デフロスト運転とが切り換え可能となる。冷房運転や第1暖房運転では、第1圧縮機(41)だけが運転され、単段冷凍サイクルが行われる。第2暖房運転では、第1圧縮機(41)と第2圧縮機(42)の両方が運転され、二段冷凍サイクルが行われる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1圧縮機(41)、第2圧縮機(42)、室外熱交換器(23)、及び室内熱交換器(81)が設けられた冷媒回路(15)で冷媒を循環させて冷凍サイクルを行い、 第1圧縮機(41)だけで冷媒を圧縮して単段圧縮冷凍サイクルを行う冷房運転と、第1圧縮機(41)だけで冷媒を圧縮して単段圧縮冷凍サイクルを行う第1暖房運転と、第1圧縮機(41)で圧縮した冷媒を第2圧縮機(42)で更に圧縮して二段圧縮冷凍サイクルを行う第2暖房運転とを相互に切り換えるための切換機構(100)を備える空気調和装置であって、 上記切換機構(100)は、第1切換弁(21)、第2切換弁(22)、及び切換用逆止弁(93)によって構成される一方、 上記第1切換弁(21)は、第1のポートと第3のポートが連通し且つ第2のポートと第4のポートが連通する冷房用状態と第1のポートと第4のポートが連通し且つ第2のポートと第3のポートが連通する暖房用状態とに切り換わる四方切換弁であって、第1のポートが第1圧縮機(41)の吸入側に、第2のポートが第1圧縮機(41)の吐出側に、第3のポートが室内熱交換器(81)に、第4のポートが第2圧縮機(42)の吐出側及び室外熱交換器(23)にそれぞれ接続され、 上記第2切換弁(22)は、第1圧縮機(41)の吐出側が室外熱交換器(23)に連通する冷房用状態と第2圧縮機(42)の吸入側が室外熱交換器(23)に連通する暖房用状態とに切り換わり、 上記切換用逆止弁(93)は、第1切換弁(21)の第4のポートと室外熱交換器(23)を接続する配管(35)に設けられて、室外熱交換器(23)から第1切換弁(21)へ向かう冷媒の流通だけを許容している空気調和装置。
IPC (4件):
F25B1/10 ,  F25B13/00 ,  F25B41/04 ,  F25B47/02
FI (6件):
F25B1/10 B ,  F25B13/00 351 ,  F25B41/04 C ,  F25B47/02 530A ,  F25B47/02 530B ,  F25B47/02 530K
Fターム (3件):
3L092TA11 ,  3L092UA36 ,  3L092WA21
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-356919   出願人:ダイキン工業株式会社

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