特許
J-GLOBAL ID:200903009889264686

発光ダイオード及びそれを用いた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-051568
公開番号(公開出願番号):特開平9-246604
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】本願発明は、樹脂劣化によるモールド部材が黄変することにより非発光時の黄着色が生じ外観不良や見た目の発光光率の低下、さらには表示色の変調を防止した発光ダイオード及びそれを用いた表示装置を提供することにある。【解決手段】本願発明は、少なくとも一対のリード端子と、該一対のリード端子の一方の先端部に取り付けられ且つ電気的に接続された半導体発光素子と、該半導体発光素子と他方のリード端子とを接続する電気的接続部材と、発光素子を含むリード線先端部を透光性樹脂で封止するモールド部と、を有する発光素子であって、前記モールド部の半導体発光素子の非発光面側底部に補色形成部を有する発光ダイオード及びそれを利用した表示装置である。【効果】外光に含まれる紫外線などの影響により生じるモールド部材の外観不良や見た目の発光光率の低下、さらには表示色の変調を補色形成部を設けることにより防止することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも一対のリード端子と、該一対のリード端子の一方の先端部に取り付けられ且つ電気的に接続された半導体発光素子と、該半導体発光素子と他方のリード端子とを接続する電気的接続部材と、半導体発光素子を含むリード線先端部を透光性樹脂で封止するモールド部と、を有する発光ダイオードであって、前記モールド部の半導体発光素子の非発光面側底部に補色形成部を有することを特徴とする発光ダイオード。
FI (2件):
H01L 33/00 N ,  H01L 33/00 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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