特許
J-GLOBAL ID:200903009889974497

階層間予測処理方法,階層間予測処理装置,階層間予測処理プログラムおよびその記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小笠原 吉義 ,  岡田 光由 ,  小田 直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-248065
公開番号(公開出願番号):特開2007-067552
出願日: 2005年08月29日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】スケーラブル符号化において各階層毎に与えられる付加情報に対する効率的な符号化手段を提供する。【解決手段】画像信号を空間解像度の異なる階層に分割し,分割された領域毎に符号化パラメータを求め,符号化処理を行う階層間予測符号化において,同一の符号化パラメータをもつ領域をセグメントとして扱い,低い空間解像度の第j階層信号の領域分割情報(セグメント情報)から高い空間解像度の第j+1階層信号の領域分割情報(セグメント情報)を予測し,単位セグメント毎に方向情報を用いて表した予測誤差情報を符号化する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
画像信号を,空間解像度の低い第j階層と空間解像度の高い第j+1階層とに分割し,各階層毎に符号化/復号を行う階層間予測符号化/復号装置における階層間予測処理方法であって, 前記第j階層の信号において同一または特定の符号化パラメータを持つ領域であるセグメントを算出し,セグメントによる領域分割を表すセグメント情報を求める過程と, 前記第j+1階層の信号において同一または特定の符号化パラメータを持つ領域であるセグメントを算出し,セグメントによる領域分割を表すセグメント情報を求める過程と, 前記第j階層の信号において求めたセグメント情報から,前記第j+1階層のセグメント情報を予測する過程と, 前記第j+1階層の信号から求めたセグメント情報と,前記第j階層の信号から予測した第j+1階層のセグメント情報との差分情報を算出する過程と, 算出した差分情報の予測誤差情報を符号化または復号する過程とを有する ことを特徴とする階層間予測処理方法。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/36
FI (2件):
H04N7/137 Z ,  H03M7/36
Fターム (25件):
5C059MA17 ,  5C059MA32 ,  5C059NN00 ,  5C059NN01 ,  5C059NN21 ,  5C059PP04 ,  5C059SS20 ,  5C059TA11 ,  5C059TC00 ,  5C059TC12 ,  5C059TC24 ,  5C059TC42 ,  5C059TD13 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5J064AA02 ,  5J064BA04 ,  5J064BA09 ,  5J064BA16 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC14 ,  5J064BC16 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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