特許
J-GLOBAL ID:200903009890075722

作業台の首振り機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-136016
公開番号(公開出願番号):特開2001-316088
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 構成がコンパクトであり、組み立て及び分解が容易でメンテナンス性にも優れた作業台の首振り機構を提供する。【解決手段】 常時垂直に保持される支柱34の外周面にリング状のハブ51を取り付け、下部ベアリング52を支柱34の上方から取り付けてその内輪52aをハブ51の側面に固定させる。続いて支柱34の上方からウォームホイル53をハブ51の上面に当接させてボルト57で結合し、下部ベアリングハウジング54が下部ベアリング52の外輪52bを保持するように支柱34の上方からブラケット41を取り付ける。これによりウォームホイル53の上方に位置した上部ベアリングハウジング55により外輪56bが保持され、且つ内輪56aが支柱34に固定されるように上部ベアリング56を支柱34の上方から取り付けた後、ウォーム65がウォームホイル53に噛合するように首振りモータ60をブラケット41に固定する。
請求項(抜粋):
側方に延びたブラケットを有する作業台と、常時垂直に保持されて前記ブラケットによりその外周を取り囲まれた支柱と、前記支柱の外周面に設けられたリング状のハブと、内輪が前記ハブの外周に嵌合して取り付けられた下部ベアリングと、中心軸が前記支柱の中心軸と一致するように前記ハブの上面に当接して設けられた第1の歯車と、前記ブラケットに設けられ、前記第1の歯車及び前記ハブの外径よりも大きい内径を有して前記下部ベアリングの外輪を上方から保持する下部ベアリングハウジングと、前記ブラケットに設けられ、前記第1の歯車の上方において前記支柱を取り囲むように位置する上部ベアリングハウジングと、外輪が前記上部ベアリングハウジングに下方より保持されるとともに、内輪が前記支柱の外周に嵌合して取り付けられた上部ベアリングと、前記ブラケットに固定され、前記第1の歯車と噛合する第2の歯車を回転駆動するモータとを有して構成されたことを特徴とする作業台の首振り機構。
IPC (2件):
B66F 9/06 ,  B66F 11/04
FI (2件):
B66F 9/06 X ,  B66F 11/04
Fターム (8件):
3F333AA08 ,  3F333AB04 ,  3F333AC08 ,  3F333BB26 ,  3F333BE01 ,  3F333BE08 ,  3F333DA02 ,  3F333DB04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-331662
  • 特開平4-331662

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