特許
J-GLOBAL ID:200903009891963796

液体カートリッジ及び液体カートリッジ製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華 明裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-343843
公開番号(公開出願番号):特開2004-216866
出願日: 2003年10月01日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】少量の液体を充填することができる液体カートリッジと液体カートリッジの製造方法を提供する。【解決手段】まず液体が充填されていない液体カートリッジを準備する(S100)。ステップ100では、カートリッジ本体の大気側収容部に液体を吸収しない充填部材を充填する。次に、充填部材が充填されたカートリッジ本体にフィルムを貼り付け、さらに蓋体を取り付ける。続いて液体収容室を減圧する(S102)。次に、ステップ102により減圧された液体収容室の供給側収容室に液体を充填する(S104)。次に、ステップ104により供給側収容室に液体が充填された液体カートリッジを大気開放する(S106)。次に、ステップ106により大気開放された液体カートリッジをパッケージを減圧して包装する(S108)。【選択図】図6
請求項(抜粋):
液体噴射装置に着脱可能に構成され、前記液体噴射装置へ液体を供給するための液体カートリッジの製造方法であって、 前記液体噴射装置と接続するための液体供給部と、前記液体供給部と連通する供給側収容室、および前記供給側収容室と連通し、大気と連通可能な大気側収容部とを有する前記液体カートリッジを準備する準備ステップと、 少なくとも前記供給側収容室を減圧する減圧ステップと、 前記減圧ステップにより減圧された前記供給側収容室のみに液体を充填する充填ステップと を備える液体カートリッジ製造方法。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (5件):
2C056EC62 ,  2C056KC01 ,  2C056KC11 ,  2C056KC13 ,  2C056KC16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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