特許
J-GLOBAL ID:200903009892578322

空気調和システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-196935
公開番号(公開出願番号):特開2005-036989
出願日: 2003年07月15日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】システム全体の容量が大きくなって設置スペースをとりすぎたり、潜熱負荷や顕熱負荷の変化に追従して処理できなかったり、室外機が故障すると室内の温湿度を適切な条件に維持できないという課題があった。【解決手段】この空気調和システムは、圧縮機21、室外熱交換器22、膨張弁11および室内熱交換器12を順次接続して構成された冷媒回路系統10aと、圧縮機31、室外熱交換器32、膨張弁13および室内熱交換器12が設置されている同一の室内5に設置された室内熱交換器14を順次接続して構成された冷媒回路系統10bと、室内機送風手段16と、室内5の温湿度検知手段51と、温湿度検知手段51による検知温度および検知湿度に基づいて少なくとも一つの冷媒回路系統10a,10bの室内熱交換器12,14における所定除湿運転を行う室内機制御手段15とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発熱機器が設置された室内を冷却する空気調和システムであって、 容量制御可能な第1の圧縮機、第1の室外熱交換器、第1の膨張弁および第1の室内熱交換器、を順次接続して構成された第1の冷媒回路系統と、 容量制御可能な他の圧縮機、他の室外熱交換器、他の膨張弁および前記第1の室内熱交換器が設置されている同一の室内に設置された他の室内熱交換器、を順次接続して構成された他の冷媒回路系統と、 前記第1の室内熱交換器および前記他の室内熱交換器に通風して前記室内に送風する可変風量制御可能な第1の送風手段と、 前記室内の温度および湿度を検知する温湿度検知手段と、 前記温湿度検知手段による検知温度および検知湿度に基づいて前記第1または他の圧縮機、前記第1または他の膨張弁、あるいは前記第1の送風手段を制御することにより、少なくとも一つの冷媒回路系統の室内熱交換器における冷媒の蒸発温度を一時的に室内空気の露点以下にする所定除湿運転を行う第1の制御手段とを備えて成ることを特徴とする空気調和システム。
IPC (1件):
F24F11/02
FI (1件):
F24F11/02 102D
Fターム (7件):
3L060AA05 ,  3L060CC02 ,  3L060CC07 ,  3L060DD07 ,  3L060EE02 ,  3L060EE05 ,  3L060EE09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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