特許
J-GLOBAL ID:200903009893029748

セラミックス放電ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-053790
公開番号(公開出願番号):特開2001-243918
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 給電導体と電極とを接合して電極構成体を形成する場合に、安価な構成で精度良く形成する。【解決手段】 電極構成体3を形成するための給電導体7と電極6との接合を、相対的に融点の低い給電導体7のみを溶融して行う。これにより、接合時に給電導体7に対する電極6の偏心が起こらず、給電導体7と電極6とが安定した直線形状をなす電極構成体3を得ることができ、しかも、給電導体7と電極6とには高い加工精度が不要であるので、安価な構造の電極構成体3を得ることができる。
請求項(抜粋):
中央部に放電空間が形成され、両端に一対の電極構成体挿入孔が形成されたセラミックス製の透光性セラミックスバルブと;耐ハロゲン性を有する高融点金属材料で形成された棒状の電極と、前記電極より融点が低く前記セラミックスの熱膨張係数と近似した値の熱膨張係数を有する金属材料で形成された棒状の給電導体とからなり、前記給電導体の一端を溶融することにより前記給電導体と前記電極とが直線状に接合され、前記電極が前記放電空間内で対向するように前記電極構成体挿入孔に挿入された一対の電極構成体と;前記放電空間内に封入されたハロゲン化合物を含む放電媒体と;前記電極構成体挿入孔の内周面とこの電極構成体挿入孔内に挿入された前記電極構成体中の前記給電導体の外周面との間を気密状態に封着したフリットガラスと;を具備していることを特徴とするセラミックス放電ランプ。
Fターム (8件):
5C043AA11 ,  5C043CC03 ,  5C043CD01 ,  5C043DD11 ,  5C043DD17 ,  5C043EA07 ,  5C043EB16 ,  5C043EC01

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