特許
J-GLOBAL ID:200903009894539880

建築要素部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片桐 光治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-072847
公開番号(公開出願番号):特開平9-242218
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 堅固な建造物の構築を可能にし、高い断熱性を保証する建築れんが材を提供する。【解決手段】 差込み用切欠部1と差込み用突起部2による実矧接合法を用いて、他の同じ形式の建築要素部材と水平方向及び垂直方向に接合できる建築要素部材である。該建築要素部材は、外側から内側へと連続する外側層、中間層及び内側層の三つの層からなり、各層は垂直方向に形成配設された複数の管状中空部を有し、外側層及び内側層の各層の各中空部3は断熱に寄与し、中間層の各中空部4は、建築要素部材5の垂直方向のみならず、建築要素部材5が上下に接合された時に各建築要素部材5の上部及び下部のところで水平方向に延びて形成される凹部においても、その全体にわたって互いに連通しており、それによって、全壁構築体を貫通する、温風の導通のための導管が形成されるようになっている。
請求項(抜粋):
差込み用切欠部(1)と差込み用突起部(2)による実矧接合法を用いて、他の同じ形式の建築要素部材と水平方向及び垂直方向に接合できる建築要素部材であって、該建築要素部材は、外側から内側へと連続する外側層、中間層及び内側層の三つの層からなり、各層は垂直方向に形成配設された複数の管状中空部を有し、外側層及び内側層の各層の各中空部(3)は断熱に寄与し、中間層の各中空部(4)は、建築要素部材(5)が上下に接合された時に各建築要素部材(5)の上部及び下部のところで水平方向に延びて形成される凹部においても、その全体にわたって互いに連通しており、それによって、全壁構築体を貫通する、温風の導通のための導管が形成されるようになっていることを特徴とする建築要素部材。
IPC (2件):
E04B 2/02 ,  E04C 1/39
FI (5件):
E04C 1/04 M ,  E04C 1/39 H ,  E04C 1/39 T ,  E04C 1/08 A ,  E04C 1/12 D

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