特許

J-GLOBAL ID：200903009896897805

画像形成装置

発明者： 谷 健次 ,  和田 孝澄 ,  塚本 孝司
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-229383
公開番号（公開出願番号）：特開平9-071001
出願日： 1995年09月06日
公開日（公表日）： 1997年03月18日
要約：

【要約】【課題】 印字の高速性を確保しつつ、高精度の画像品位を実現し得る画像形成装置を提供する。【解決手段】 電圧制御部20には、各開口35...に対して、トナー32の通過を許可する第1の電圧を記録制御電極36に出力する第1の電圧発生回路21と、トナー32の通過を阻止する第2の電圧を記録制御電極36に出力する第2の電圧発生回路22と、第1の電圧発生回路21からの出力と第2の電圧発生回路22からの出力とを切り換えるべく極性の異なる2個のトランジスタにてプッシュプルに構成した電圧切換部23とがそれぞれ設けられている。

請求項（抜粋）：

所定の極性に帯電した画像形成粒子を担持する画像形成粒子担持体と、この画像形成粒子担持体に対向配置された対向電極と、これら両者間に配されかつ画像形成粒子が通過するための多数の開口を有する記録制御電極と、上記記録制御電極に接続される電圧制御部とを備え、電圧制御部から画像信号に応じた電圧を記録制御電極に印加することにより、画像形成粒子担持体から記録制御電極の各開口を通しての対向電極方向への画像形成粒子の飛翔を制御し、その画像形成粒子を記録制御電極と対向電極との間に搬送される記録媒体に付着させて画像形成する画像形成装置において、上記電圧制御部には、各開口に対して、画像形成粒子の通過を許可する第1の電圧を記録制御電極に出力する第1の電圧発生部と、画像形成粒子の通過を阻止する第2の電圧を記録制御電極に出力する第2の電圧発生部と、上記第1の電圧発生部からの出力と第2の電圧発生部からの出力とを切り換えるべく極性の異なる2個のトランジスタにてプッシュプルに構成した電圧切換手段とがそれぞれ設けられていることを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

B41J 2/385 ,  G03G 15/05 ,  G03G 15/00 303

FI (3件)：

B41J 3/16 D ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/00 115