特許
J-GLOBAL ID:200903009897242349

シート搬送装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 章悟 ,  樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-145395
公開番号(公開出願番号):特開2008-297076
出願日: 2007年05月31日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】シートの搬送長さが異なってもシート先端の斜行補正および主走査方向の位置ずれ補正に要する時間に無駄を生じさせないようにできる構成を備えたシート搬送装置を提供する。【解決手段】シート搬送路を開閉するストッパ13と、シート搬送路を挟んで接離可能な少なくとも横レジストローラ対2、フィードローラ対4を備え、フィードローラ対による給送を介してストッパ13により先端を衝止されて斜行補正が行われたシートの横レジスト補正を横レジストローラ対2により実行するための構成としてローラ対およびストッパの動作態位を単一のカム軸21に装備されたカム22〜24を用いて行う構成を備えたシート搬送装置において、シート搬送長さに応じてシート後端を挟持するフィードローラ対4の当接タイミングを変更することを特徴とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
シート搬送路を備え、該シート搬送路に沿って、シートの搬送方向上流側から順に、該搬送路を挟んで互いに接離可能に設けられている少なくとも1つの搬送ローラ対と、フィードローラ対と、横レジストローラ対と、該搬送路を進行する前記シートの先端に対向して該シート搬送路を開閉するストッパ手段と、前記シートの側端位置を検知する検知手段とを有し、前記ストッパ手段、前記フィードローラ対および前記横レジストローラ対が同一のカム軸にそれぞれ固定された3個のカムおよびこのカムの動作態位を設定する制御手段により制御されるシート搬送装置において、 前記制御手段は、前記ストッパ手段によって斜行補正されたシートを、前記横レジストローラ対により搬送しながら前記検知手段の検知結果に基づいて横レジスト補正を行い、少なくとも横レジスト補正中は該横レジストローラ対より上流側にある前記各ローラ対は前記シートを挟持させないよう制御するとともに、シートの長さに応じて前記カムの回転制御を設定することを特徴とするシート搬送装置。
IPC (4件):
B65H 9/10 ,  B65H 9/06 ,  B65H 5/06 ,  G03G 15/00
FI (4件):
B65H9/10 ,  B65H9/06 ,  B65H5/06 J ,  G03G15/00 518
Fターム (22件):
2H072AA09 ,  2H072AA13 ,  2H072CA01 ,  2H072HB07 ,  3F049AA02 ,  3F049CA31 ,  3F049DA12 ,  3F049DB02 ,  3F049EA24 ,  3F049LA01 ,  3F049LB03 ,  3F102AA01 ,  3F102AB01 ,  3F102BA02 ,  3F102BB02 ,  3F102BB04 ,  3F102CA03 ,  3F102CB01 ,  3F102DA05 ,  3F102DA08 ,  3F102EA03 ,  3F102FA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2893540号公報
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-019938   出願人:株式会社リコー

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