特許
J-GLOBAL ID:200903009897269077

天井裏設備配管類の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341964
公開番号(公開出願番号):特開平5-148990
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 天井スラブと天井板の間に設備配管類を取り付けるにあたり、天井スラブ用型枠に対するインサート金物固定位置の正確な墨出しが不要になって施工性が良く、しかも、天井スラブのコンクリート打設後に設備配管類の取付け位置に設計変更があった場合にも容易に対処できる施工方法を提供する。【構成】 下向きに開口した奥広がりの溝4aを有する複数本の直線状レール部材4を天井スラブの下面に互いに適当間隔を隔てて平行に且つ梁2a,2b,2cに対して斜めに位置する状態に設け、前記溝に係合した状態と係合を離脱した状態とに切り換え可能な複数個の支持部材5を前記直線状レール部材にスライド自在に支持させ、直線状レール部材と設備配管類A〜Dの交差位置に配置した支持部材で当該設備配管類を支持させる。
請求項(抜粋):
下向きに開口した奥広がりの溝を有する複数本の直線状レール部材を天井スラブの下面に互いに適当間隔を隔てて平行に且つ梁に対して斜めに位置する状態に設け、前記溝に係合した状態と係合を離脱した状態とに切り換え可能な複数個の支持部材を前記直線状レール部材にスライド自在に支持させ、直線状レール部材と設備配管類の交差位置に配置した支持部材で当該設備配管類を支持させることを特徴とする天井裏設備配管類の施工方法。
IPC (3件):
E04F 17/08 ,  E04B 1/41 502 ,  E04B 9/00

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