特許
J-GLOBAL ID:200903009901396747

リン酸バナジウム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-032119
公開番号(公開出願番号):特開平7-133286
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 新規な種類のリン酸バナジウム材料を水熱自己集合技法を使用して製造した。特に関心のあることは、これらの材料が、除去した後に微孔構造を残す有機鋳型の周囲にリン酸バナジウム枠組構造を包含することである。【構成】 これらの材料は典型的には、1種あるいはそれ以上の種のリン酸塩資源、1種あるいはそれ以上の種のバナジウムあるいは酸化バナジウム資源、アルカリ金属あるいはアルカリ土類金属資源、および有機アミンあるいはジアミンの鋳型剤を含有する水溶液中の反応によって製造される。
請求項(抜粋):
一般式(A)a (B)b (H3 O+ )c 〔(V)d (O)e (OH)f (H2PO4 )g (HPO4 )h (PO4 )i (H2 O)j 〕xH2 O(ここにAはLi,Na,K,Rb,Cs,Mg,Ca,Sr,およびBaより成るアルカリ金属あるいはアルカリ土類金属の群から選ばれた1種あるいはそれ以上の種の金属であり、BはR4 Nの形の有機鋳型であり、ここにRはH,Cn H2n+1,Cn H2nNQ3 より成る群から選ばれた1種あるいはそれ以上の種の組成物であって、nは4に等しいかあるいはそれ以下の値を有し、またQはHあるいはCn H2n+1のいずれかであるものとし、さらにaとdとのそれぞれは0よりも大きな値を有し、b,c,e,f,g,h,i,jおよびxは0に等しいかあるいはそれ以上の値を有するが、g,hおよびiの少なくとも1つは0よりも大きな値を有するものとする。)からなることを特徴とする組成物。
IPC (2件):
C07F 9/09 ,  C01G 31/00

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