特許
J-GLOBAL ID:200903009903207518
廃水の処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113839
公開番号(公開出願番号):特開平10-305273
出願日: 1997年05月01日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 各種工場の廃水処理施設、し尿処理場、下水処理場からの処理水の放流水域における臭気や汚泥の発生を抑制する。【解決手段】 浄化処理後の処理水を塩素消毒して放流するに際し、廃水の原水、浄化処理工程中の廃水、又は消毒後の処理水に、塩素を除去する微生物類及び酵素類から選ばれる少なくとも1種を塩素除去剤として添加し、塩素除去剤添加後の放流水の一部を廃水の原水又は廃水を浄化する処理槽に返送する処理方法であり、処理水が放流される水域における臭気、汚泥の発生を抑制でき、又、塩素除去剤を含む処理水を、廃水の原水や処理槽へ返送することで、使用する塩素除去剤の添加量を低減し、かつ浄化処理をより効率的に行うことができる。
請求項(抜粋):
工場廃水、生活廃水等の廃水を浄化処理した後の処理水を、塩素消毒して放流するに際し、前記廃水の原水、浄化処理工程中の廃水、又は消毒後の処理水に、塩素を除去しうる微生物類及び酵素類から選ばれる少なくとも1種を塩素除去剤として添加し、この塩素除去剤添加後の処理水を放水するとともに、放流水の一部を前記廃水の原水又は廃水を浄化する処理槽に返送することを特徴とする廃水の処理方法。
IPC (10件):
C02F 1/00
, C02F 1/50 510
, C02F 1/50 520
, C02F 1/50 531
, C02F 1/50 550
, C02F 1/50 560
, C02F 1/50
, C02F 1/58
, C02F 1/76 ZAB
, C02F 3/34
FI (10件):
C02F 1/00 P
, C02F 1/50 510 A
, C02F 1/50 520 P
, C02F 1/50 531 M
, C02F 1/50 550 H
, C02F 1/50 560 H
, C02F 1/50 560 Z
, C02F 1/58 L
, C02F 1/76 ZAB A
, C02F 3/34 Z
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