特許
J-GLOBAL ID:200903009903948283

発泡合成樹脂成形体の成型方法及び該発泡合成樹脂 成形体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-265639
公開番号(公開出願番号):特開2000-062031
出願日: 1998年08月15日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 発泡合成樹脂成形体のビーズ融着成型方法において成型用金型の成型空間に予備発泡ビーズを充填し成型加熱用蒸気で金型本体を加熱させることなく成型空間の予備発泡ビーズだけを加熱し、融着成型後、冷却離型させ省エネルギー、ハイサイクル成型を達成させることにある。【解決手段】 成型用金型内に成型加熱ゾーンと成型冷却ゾーンを形成させることで成型用金型内の各部の機能を分離独立させ、成型加熱ゾーンでは金型本体を加熱することなく予備発泡ビーズだけを加熱融着させ、成型冷却ゾーンの金型本体と成型用排気室は成型空間の成形体を離型温度まで冷却させ、成型用薄肉断熱材層は断熱材層を介して成型加熱ゾーンと成型冷却ゾーンを表裏一体で分離独立させることでそれぞれを機能化させ、ビーズ融着成型の課題である省エネルギー、ハイサイクル成型を可能とした。
請求項(抜粋):
発泡合成樹脂成形体のビーズ融着成型方法において、相対峙する成型用金型の金型本体の内面形状により形成される成型空間と、成型空間を形成させる金型本体の内面に予め被覆させてなる成型用薄肉断熱材層と、成型空間と成型用薄肉断熱層とを形成させる金型本体と、成型空間と成型用薄肉断熱材層と金型本体とを缶体内に収容する成型用排気室とで構成する成型用金型にあって、成型用薄肉断熱材層を介し金型内方に形成させる成型空間を成型加熱ゾーンとし、他方、成型用薄肉断熱材層を介して金型外方に形成させる金型本体及び成型用排気室を成型冷却ゾーンとすることでビーズ融着成型をさせることを特徴とする発泡合成樹脂成形体の成型方法
IPC (5件):
B29C 67/20 ,  B29C 33/04 ,  B29C 33/10 ,  B29C 33/38 ,  B29K105:04
FI (4件):
B29C 67/20 E ,  B29C 33/04 ,  B29C 33/10 ,  B29C 33/38
Fターム (18件):
4F202AA13 ,  4F202AG20 ,  4F202AH02 ,  4F202AJ13 ,  4F202CA24 ,  4F202CB01 ,  4F202CK11 ,  4F202CN22 ,  4F212AA13 ,  4F212AG20 ,  4F212AH02 ,  4F212AJ13 ,  4F212UA01 ,  4F212UB01 ,  4F212UL02 ,  4F212UL07 ,  4F212UN17 ,  4F212UN18

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