特許
J-GLOBAL ID:200903009904173013
抗癌剤投与後の大腸癌患者の予後予測方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (11件):
特許業務法人アルガ特許事務所
, 有賀 三幸
, 高野 登志雄
, 中嶋 俊夫
, 村田 正樹
, 山本 博人
, 浅野 康隆
, 的場 ひろみ
, 守屋 嘉高
, 大野 詩木
, 松田 政広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-222083
公開番号(公開出願番号):特開2007-037409
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 抗癌剤投与開始後の大腸癌患者の予後を精度よく予測するための遺伝子群及びこれを用いた大腸癌患者の予後予測方法を提供すること。【解決手段】 抗癌剤の投与を受けた大腸癌患者の予後を予測するための遺伝子群であって、以下の(1)〜(8)で示される予後と正相関する遺伝子又はこれらに相当する遺伝子、及び(9)〜(16)で示される予後と負相関する遺伝子又はこれらに相当する遺伝子から選ばれる2以上の遺伝子からなる遺伝子群。(1)TM4SF6遺伝子、(2)ADRM1遺伝子、(3)ITGB4BP遺伝子、(4)FLOT2遺伝子、(5)PHB遺伝子、(6)GSTM1遺伝子、(7)BCAP31遺伝子、(8)STIP1遺伝子、(9)TRIM8遺伝子、(10)MST1R遺伝子、(11)TCF12遺伝子、(12)PDE3B遺伝子、(13)CCNG2遺伝子、(14)SAT遺伝子、(15)ALOX5遺伝子、(16)MAN2A2遺伝子【選択図】 なし
請求項(抜粋):
抗癌剤の投与を受けた大腸癌患者の予後を予測するための遺伝子群であって、以下の(1)〜(8)で示される予後と正相関する遺伝子又はこれらに相当する遺伝子、及び(9)〜(16)で示される予後と負相関する遺伝子又はこれらに相当する遺伝子から選ばれる2以上の遺伝子からなる遺伝子群。
(1)TM4SF6遺伝子、(2)ADRM1遺伝子、(3)ITGB4BP遺伝子、(4)FLOT2遺伝子、(5)PHB遺伝子、(6)GSTM1遺伝子、(7)BCAP31遺伝子、(8)STIP1遺伝子、(9)TRIM8遺伝子、(10)MST1R遺伝子、(11)TCF12遺伝子、(12)PDE3B遺伝子、(13)CCNG2遺伝子、(14)SAT遺伝子、(15)ALOX5遺伝子、(16)MAN2A2遺伝子
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4B024AA12
, 4B024CA01
, 4B024HA12
, 4B063QA19
, 4B063QQ53
, 4B063QR08
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS28
, 4B063QX01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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国際公開第03/078662号パンフレット
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国際公開第2004/097052号パンフレット
引用文献:
審査官引用 (5件)
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第42回日本癌治療学会総会抄録, 2004, Vol.39, No.2, p.593, PS38-2
-
第42回日本癌治療学会総会抄録, 2004, Vol.39, No.2, p.465, W51-2
-
Br. J. Cancer, 2003, Vol.89, pp.1486-1492
-
Clin. Cancer Res., 2000, Vol.6, pp.1322-1327
-
Clin. Cancer Res., 2003, Vol.9, pp.786-791
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