特許
J-GLOBAL ID:200903009906754137

トラックの発電式デフレクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-186281
公開番号(公開出願番号):特開2005-016489
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】ウインドデフレクタの本来の機能を利用しつつ、自然エネルギによりトラックに発電させ、ひいては、NOx等による大気汚染等を軽減し得る、トラックの発電式デフレクタ装置を提供する。【解決手段】本発明の発電式デフレクタ装置1は、トラック2の段差部分に生じる空気抵抗を減じるデフレクタケース3が、風力発電及び太陽光発電するように構成されている。デフレクタケース3の、空気導入口8と、空気導出口9との間には、内部流路F1が形成されている。デフレクタケース3の外表面に、太陽電池4が配設されている。デフレクタケース3の内部に、羽根車5が内部流路F1に含まれるように配設され、その回転軸5bに、発電機6が連結されている。太陽電池4と発動機6とに、バッテリ7が電気的に接続され、バッテリ7は、太陽電池4及び発電機6のそれぞれから供給される電気エネルギを蓄電する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トラックの運転室天面上に設置され、該運転室天面とこれより高い荷台天面との段差部分に生じる空気抵抗を減じるデフレクタケースが、風力発電及び太陽光発電するように構成された発電式デフレクタ装置であって、 前記デフレクタケースの前方下部及び後方上部に、それぞれ、空気導入口と、空気導出口とが設けられ、該空気導入口と該空気導出口との間には、所定の内部流路が形成されており、 前記デフレクタケースの外表面に、前記太陽光発電用の太陽電池が配設されており、 前記デフレクタケースの内部に、前記風力発電用の羽根車が前記内部流路に含まれるように配設されており、 前記羽根車の回転軸に、発電機が連結されており、 前記太陽電池と前記発動機とに、バッテリが電気的に接続され、該バッテリは、該太陽電池及び該発電機のそれぞれから供給される電気エネルギを蓄電するように構成されていることを特徴とするトラックの発電式デフレクタ装置。
IPC (4件):
F03D9/00 ,  F03D3/04 ,  F03D9/02 ,  H01L31/042
FI (4件):
F03D9/00 H ,  F03D3/04 Z ,  F03D9/02 B ,  H01L31/04 R
Fターム (13件):
3H078AA05 ,  3H078AA13 ,  3H078AA26 ,  3H078AA34 ,  3H078BB11 ,  3H078CC01 ,  3H078CC22 ,  3H078CC32 ,  3H078CC42 ,  5F051BA05 ,  5F051BA11 ,  5F051JA09 ,  5F051JA17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 走行体用風車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-363462   出願人:石田昭

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