特許
J-GLOBAL ID：200903009908795868
高強度低熱膨張Fe-Ni系合金および、シャドウマスクとこれを用いたブラウン管、リードフレームとこれを用いた半導体素子
発明者：
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出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-120302
公開番号（公開出願番号）：特開2001-303200
出願日： 2000年04月21日
公開日（公表日）： 2001年10月31日
要約：
【要約】【課題】 高強度低熱膨張Fe-Ni系合金を達成し、それよりなるシャドウマスクとその用いたブラウン管やリードフレームとその用いた半導体素子を提供する。【解決手段】 質量%にて、Ni:30〜50%を含有し残部はFeを主体とするFe-Ni系合金、あるいはNi:27〜47%、Co:22%以下を含有し残部はFeを主体とするFe-Ni系合金であって、組織断面に観察されるニオブおよび窒素を主体とする化合物および、ニオブおよび炭素を主体とする化合物の最大粒径が0.5μm未満かつ、その組織断面に占める総個数が50000個/mm2以上である。具体的には、Ni:30〜50%、あるいはNi:27〜47%、Co:22%以下であって、Nb:0.005〜0.1%、C:0.01%未満、N:0.002〜0.02%、残部が実質的にFeからなり、0.000013≦[%Nb]・[%N]≦0.002のFe-Ni系合金である。そして、これらFe-Ni系合金よりなるシャドウマスクあるいはリードフレームと、その用いたブラウン管あるいは半導体素子である。
請求項（抜粋）：
質量%にて、Ni:30〜50%を含有し、残部はFeを主体とするFe-Ni系合金であって、組織断面に観察されるニオブおよび窒素を主体とする化合物および、ニオブおよび炭素を主体とする化合物の最大粒径が0.5μm未満でありかつ、その組織断面に占める総個数が50000個/mm2以上であることを特徴とする高強度低熱膨張Fe-Ni系合金。
IPC (6件)：
C22C 38/00 302
, C22C 19/03
, C22C 38/12
, H01J 9/14
, H01J 29/07
, H01L 23/50
C22C 38/00 302 R
, C22C 19/03 M
, C22C 38/12
, H01J 9/14 G
, H01J 29/07 Z
, H01L 23/50 V
5C027HH02
, 5C031EE05
, 5F067AA00
, 5F067EA02
