特許
J-GLOBAL ID:200903009911363715

入浴用担架または車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190846
公開番号(公開出願番号):特開2000-014739
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 手すりの不用意な回転を規制することができ、加えて、手すりを回転させる際に手すりの一部が担架上に横たわる入浴者にぶつかることがなく、しかも、良好な操作性を確保する。【解決手段】 手すり9には、グリップ部が起立状態にあるときのみアーム部9aの鉛直方向の回転を許容するストッパ機構25が設けられている。ストッパ機構は、アーム部の基端に半月状の突起27が設けられ、担架本体に取り付けられる固定軸19の端面に、半月状の突起が係合する係合溝29a,29bが形成されることにより構成される。
請求項(抜粋):
担架本体または車椅子本体の左右両側には、アーム部(9a)と該アーム部に対して所定の傾斜角を持って取り付けられたグリップ部(9b)とからなる略L字状の手すり(9)が、その基端部を鉛直方向に回転可能、かつアーム部の軸線(Lb)を回転中心としてアーム部のねじれ方向にも回転可能に設けられてなる入浴用担架または車椅子において、前記手すりには、前記グリップ部が起立状態にあるときのみ前記アーム部の鉛直方向の回転を許容するストッパ機構(25)が設けられていることを特徴とする入浴用担架または車椅子。
IPC (2件):
A61H 33/00 310 ,  A61H 33/00
FI (2件):
A61H 33/00 310 K ,  A61H 33/00 310 F
Fターム (4件):
4C094AA01 ,  4C094CC02 ,  4C094CC07 ,  4C094GG02

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