特許

J-GLOBAL ID：200903009913032597

移動通信システムのハンドオフ方法、移動受信機、基地局及び交換局

発明者： 古谷 之綱 ,  金井 敏仁 ,  武次 将徳 ,  濱辺 孝二郎
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-256009
公開番号（公開出願番号）：特開2001-095037
出願日： 1990年10月30日
公開日（公表日）： 2001年04月06日
要約：

【要約】【課題】 受信信号レベルが急激に変動しても通信品質に影響を与えないハンドオフ方法を提供する。【解決手段】 移動端末が第1の基地局から第2の基地局にハンドオフをする際、第1及び第2の基地局と通信ができる場所に位置し、かつ第2の基地局からの信号の受信レベルが第1の基地局からの信号の受信レベルよりも高くなる前に、第1及び第2の基地局は、移動端末から送信された信号の受信を開始すると共に、上位局は第1及び第2の基地局が受信した信号のダイバーシチ合成を開始する。

請求項（抜粋）：

複数の基地局間を移動する移動端末に対して通信路を逐次変更して継続的に通信路を提供する移動通信システムのハンドオフ方法であって、移動端末が複数の基地局と通信可能な位置にあるときには、その通信可能なそれぞれの基地局が異なった周波数で同一の信号を前記移動端末に送信し、かつ前記通信可能なそれぞれの基地局は前記移動端末からの信号を同時に受信してダイバーシチ合成することを特徴とした移動通信システムのハンドオフ方法。

IPC (5件)：

H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04B 7/02 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/26

FI (4件)：

H04B 7/02 B ,  H04B 7/08 D ,  H04Q 7/04 K ,  H04B 7/26 D

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-199132
  
• 特開昭63-157533
  
• 特開平2-034044
  
• 特開平1-161925