特許
J-GLOBAL ID:200903009913643545

ノイズ低減装置および方法、映像信号処理装置、並びに動き検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-171068
公開番号(公開出願番号):特開2000-013643
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 動きボケを改善し、差分信号の周波数帯域ごとに非線形特性を設定する。【解決手段】 検出回路408は、ブロック単位の動きベクトルを検出し、この動きベクトルに基づいて1フィールド内の複数の動体を抽出し、各動体の動きベクトルを生成する。フィールドメモリ405では、動きベクトルに基づいて動き補正がなされる。入力信号と動き補正後の信号のフィールド差分がアダマール変換回路410に供給され、複数の周波数帯域成分に分割される。非線形回路403は、各帯域成分に別々の非線形特性を有する。非線形解403の出力が逆アダマール変換回路411により逆変換され、逆変換された信号が入力映像信号から減算される。
請求項(抜粋):
映像信号中のノイズ成分を低減するようにしたノイズ低減装置において、映像信号を複数のブロックに分割し、該ブロックのフィールド間あるいはフレーム間における動きベクトルを検出する手段と、上記動きベクトルに基づいて、1フィールド前あるいは1フレーム前の画像中の動体を抽出し、抽出した動体に対して上記動きベクトルにより動き補正を行う手段と、映像信号と上記動き補正処理が行われた1フィールド前あるいは1フレーム前の信号との差分信号を得る手段と、上記差分信号に対して非線形処理を施す手段と、映像信号と、上記非線形処理が施された信号とを合成する手段とを備えたことを特徴とするノイズ低減装置。
Fターム (23件):
5C021PA12 ,  5C021PA35 ,  5C021PA58 ,  5C021PA62 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021PA74 ,  5C021PA76 ,  5C021PA77 ,  5C021PA99 ,  5C021RA01 ,  5C021RA02 ,  5C021RA15 ,  5C021RA16 ,  5C021RB00 ,  5C021RB04 ,  5C021RB06 ,  5C021RB07 ,  5C021RB08 ,  5C021SA23 ,  5C021SA24 ,  5C021XC00 ,  5C021YA01

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