特許
J-GLOBAL ID:200903009914061191

電気泳動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-006762
公開番号(公開出願番号):特開2007-187586
出願日: 2006年01月13日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】 煩雑な準備作業が不要で、正確且つ短時間に結果が得られる、小型且つ軽量で、安価な電気泳動装置を提供する。【解決手段】 流路110が形成されてなるプレート10と、該プレートを搭載するためのトレイ22と、該プレートを搭載したトレイ22を回転駆動させるためのトレイ駆動手段20と、前記プレート10の流路内の緩衝剤に電圧を印加する電圧印加手段30と、前記プレートの流路に光を照射し、該光の照射により前記試料から生じる蛍光を検出する光学検出部40と、前記プレート10を、前記トレイ22のプレート搭載面に対して該プレート10の前記流路形成領域のみにて押さえつけ、該プレート10を前記トレイ22のプレート搭載面に対して固定保持するプレートクランプ35と、を備える。【選択図】 図3(c)
請求項(抜粋):
流路に充填された緩衝剤中に試料を定量添加し、該試料を電圧印加により電気泳動させて光学検出を行う電気泳動装置において、 前記流路が形成されたプレートと、 前記プレートを搭載するためのトレイと、 前記プレートの周辺が所定の温度になるよう、温度制御するための温度制御室と、 前記プレートの流路内の緩衝剤に電圧を印加するための電圧印加手段と、 前プレートを搭載した前記トレイを回転駆動させるためのトレイ駆動手段と、 前記流路に対して光を照射する光照射手段と、該光の照射により前記試料から生じる蛍光を検出する蛍光検出手段とからなる光学検出部と、 前記プレートを、前記トレイのプレート搭載面に対して該プレートの前記流路形成領域のみにて押さえつけ、該プレートを前記トレイのプレート搭載面に対して固定保持するプレート押さえ部材と、を備える、 ことを特徴とする電気泳動装置。
IPC (1件):
G01N 27/447
FI (5件):
G01N27/26 315D ,  G01N27/26 331Z ,  G01N27/26 325A ,  G01N27/26 331K ,  G01N27/26 301A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
  • マイクロチップの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-020130   出願人:日本板硝子株式会社
  • 小型分析システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-503517   出願人:メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング, ゲゼルシャフトツアフォョルダルンクデアスペクトロヒェミーウントアンゲバンテンスペクトロスコピーエー.ファウ.
  • 電気泳動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-010980   出願人:株式会社日立製作所

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