特許
J-GLOBAL ID:200903009914300030

ブリスタ包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208630
公開番号(公開出願番号):特開平7-041045
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 ブリスタ包装体において、台紙による開封止めを確実に行うと共に、製品取出しを容易に行うことができる。【構成】 ケース12の両側の折返し部14には切込部17を介して長舌状の係脱用舌片16を形成する。そして、台紙18が各折返し部14内にスライド挿入された状態で、台紙18に設けた係合孔22にするように、係脱用舌片16に係合凸部21を形成して係合する。一方、製品取出し時には、係脱用舌片16を切込部17に沿って剥離し、係合を解除することにより、ケース12から台紙18を容易に抜取る。さらに、製品の使用時には、ケース12に台紙18を挿入し、係合凸部21と係合孔22とを係合し、両者を固定した状態で保持させる。
請求項(抜粋):
製品収容部が形成され、該製品収容部の両側に位置して対向する一対の折返し部を有するケースと、前記製品収容部を施蓋するため、該ケースの各折返し部にスライドして挿入される台紙とからなるブリスタ包装体において、前記ケースの折返し部には係合部を有する係脱用舌片を形成すると共に、前記台紙には該係脱用舌片の係合部によって係合される被係合部を形成したことを特徴とするブリスタ包装体。

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