特許
J-GLOBAL ID:200903009915437225

扉制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-118795
公開番号(公開出願番号):特開2001-303844
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】スライド式扉あるいは回転式扉などの扉が急激に閉じたり開くのを防止するための制動作用を行なう際に扉の制動が容易且つ安定して行なえる扉制動装置を安価に提供する。【解決手段】スライド式扉1側に取り付けられる制動装置本体7内に鉛直方向の軸12と一体に回転する回転板10を設け、この回転板10は互いに遠近移動可能な一組の制動体15a,15bと制動装置本体7の内面とで微小な隙間をもって挟まれ、制動装置本体7内に前記回転板10の周りを取り囲むように粘性流体11を充填し、制動装置本体7から突出する前記軸12に前記回転板10と一体に鉛直軸心の周りで回転する摩擦ローラー13を取り付け、スライド式扉1の閉まり際および扉の開き際の位置近傍の少なくとも何れか一方で摩擦ローラー13が当接するように建物側に接触部材14を取り付ける。
請求項(抜粋):
扉側に取り付けられる制動装置本体内に鉛直方向の軸と一体に回転する回転板を設け、この回転板は互いに遠近移動可能な一組の制動体と制動装置本体の内面とで微小な隙間をもって挟まれ、制動装置本体内に前記回転板の周りを取り囲むように粘性流体を充填し、制動装置本体から突出する前記軸に前記回転板と一体に鉛直軸心の周りで回転する摩擦ローラーを取り付け、扉の閉まり際および扉の開き際の位置近傍の少なくとも何れか一方で摩擦ローラーが当接するように建物側に接触部材を取り付けてなることを特徴とする扉制動装置。
IPC (2件):
E05F 3/14 ,  E05F 5/02
FI (2件):
E05F 3/14 ,  E05F 5/02 A

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