特許
J-GLOBAL ID:200903009915643410

ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071178
公開番号(公開出願番号):特開平6-259866
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】ディスクを載置したキャリッジをストッカから引出す際、キャリッジが密接して積層されていてもスム-スな引出しを可能とする。【構成】その一面にディスクを載置する載置部を有する複数のキャリッジと、複数のキャリッジを間隔を開けることなく密接して積層状態で収納するストッカと、複数のキャリッジのうち選択されたキャリッジをストッカから再生位置まで移動可能とすべく、キャリッジをストッカから引出すキャリッジ移動手段と、ストッカに設けられたキャリッジ支持手段と、選択されたキャリッジの上面に密接する上方キャリッジに当接し、キャリッジの前端において上方キャリッジと所要の間隔が形成されるよう上方キャリッジの前端をキャリッジの移動方向と垂直方向に移動させ、上方キャリッジを傾斜させるキャリッジ間隔形成手段とからなる。
請求項(抜粋):
ディスクを再生すべく、再生位置にある該ディスクに対して相対的に移動可能とされたディスク再生手段と、その一面にディスクを載置する載置部を有する複数のキャリッジと、各キャリッジに載置されるディスクの回転軸が同軸となるよう複数の前記キャリッジを間隔を開けることなく密接して積層状態で収納するストッカと、前記複数のキャリッジのうち選択されたキャリッジを前記ストッカから前記再生位置まで移動可能とすべく、前記キャリッジの前端を先頭として前記キャリッジを前記ストッカから引出すキャリッジ移動手段と、前記ストッカに設けられ、前記キャリッジの後部を支持するキャリッジ支持手段と、前記選択されたキャリッジが前記ストッカから前記再生位置まで移動する際、前記選択されたキャリッジの前記一面に密接する上方キャリッジに当接し、前記キャリッジの前端において前記上方キャリッジと所要の間隔が形成されるよう前記上方キャリッジの前端を前記キャリッジの移動方向と略垂直方向に移動させ、前記上方キャリッジを前記選択されたキャリッジに対し前記キャリッジ支持手段を支点として傾斜させるキャリッジ間隔形成手段とからなることを特徴とするディスク再生装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-083262
  • 特開昭63-200354
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-083262
  • 特開平2-255119
  • デイスクプレーヤ用オートチエンジヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-173781   出願人:日産自動車株式会社
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