特許
J-GLOBAL ID:200903009916937957

固体高分子型燃料電池の集電板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-201751
公開番号(公開出願番号):特開2007-317673
出願日: 2007年08月02日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】 生成水を空気電極層から効率よく取り除くことにある。【解決手段】 空気電極層(酸化剤電極層)3側に開口するとともに互いに連通し、空気電極層3側において発生した水を毛管現象で吸引する大きさの複数の発泡空孔6aを有する発泡焼結金属によって形成されており、空気電極層3に向かう方向に貫通するとともに、発泡空孔6aが開口し、かつ空気(酸化剤ガス)の供給路となる複数の貫通孔6bが形成された構成になっている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電解質膜の一方の面に積層され、水素を有する燃料ガスが上記電解質膜とは反対側の表面に供給される燃料電極層と、上記電解質膜の他方の面に積層され、酸素を有する酸化剤ガスが上記電解質膜とは反対側の表面に供給される酸化剤電極層とのうち、少なくとも上記酸化剤電極層の上記表面に積層される固体高分子型燃料電池の集電板であって、 上記酸化剤電極層側に開口するとともに互いに連通し、上記酸化剤電極層側において発生した水を毛管現象で吸引する大きさの複数の発泡空孔を有する発泡焼結金属によって形成されており、 上記酸化剤電極層に向かう方向に貫通するとともに、上記発泡空孔が開口し、かつ上記酸化剤ガスの供給路となる複数の貫通孔が形成されていることを特徴とする固体高分子型燃料電池の集電板。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  B22F 3/11 ,  B22F 5/10
FI (4件):
H01M8/02 Y ,  B22F3/11 A ,  B22F5/10 ,  H01M8/02 R
Fターム (19件):
4K018AA07 ,  4K018AA24 ,  4K018AA33 ,  4K018CA33 ,  4K018DA01 ,  4K018HA08 ,  4K018KA22 ,  4K018KA38 ,  5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026BB04 ,  5H026BB08 ,  5H026CC03 ,  5H026CX01 ,  5H026EE02 ,  5H026EE08 ,  5H026EE17 ,  5H026EE18 ,  5H026HH04

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