特許
J-GLOBAL ID:200903009922660460

指示入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早崎 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-292207
公開番号(公開出願番号):特開2004-127073
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】指示入力位置を示す指示位置データを逐次を出力するとともに、指示入力を行うペン若しくは指を用いた押圧操作で押圧検出データを出力する指示入力装置を提供する。【解決手段】任意の指示入力情報(11)を表示可能な表示パネル(4)と、表示領域が目視可能な入力操作領域(9A)への指示入力を検出し、指示入力位置を示す指示位置データを出力する光学式タッチパネル(9)を備えた指示入力装置の表示パネル(4)の表面を保護する透明保護板(5)に圧電基板(6A、6B)を固着する。指示入力を行いながら、その下方に配置された透明保護基板を押圧すると、圧電基板(6A、6B)から電気信号が出力されるので、この出力により押圧と判定し、押圧検出データを指示位置データとともに出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
表示領域に、任意の指示入力情報(11)を表示可能な表示パネル(4)と、 表示パネル(4)の表示領域上に積層される透明保護板(5)と、 透明保護板(5)に固着され、透明保護板(5)が押圧されることによる歪みを電気信号に変換して出力する圧電基板(6A、6B)と、 透明保護板(5)上に配設され、透明保護板(5)を介して表示領域が目視可能な入力操作領域(9A)に、直交するX、Y方向に沿って網目状に光ビームを発光走査し、指示入力により光ビームが遮断されることから、入力操作領域(9A)への指示入力と指示入力位置を検出する光学式タッチパネル(9)とを備え、 光学式タッチパネル(9)が指示入力を検出している間に、指示入力位置を表す指示位置データを出力するとともに、 指示入力を検出している間に、圧電基板(6A、6B)から電気信号が出力され透明保護板(5)への押圧と判定したときには、押圧検出データを併せて出力することを特徴とする指示入力装置。
IPC (2件):
G06F3/033 ,  G06F3/03
FI (3件):
G06F3/033 360E ,  G06F3/03 330F ,  G06F3/03 380A
Fターム (16件):
5B068AA05 ,  5B068AA22 ,  5B068AA32 ,  5B068BB19 ,  5B068BC07 ,  5B068BD17 ,  5B068BE08 ,  5B068BE11 ,  5B068CC06 ,  5B068DE04 ,  5B087AA09 ,  5B087AC00 ,  5B087CC12 ,  5B087CC26 ,  5B087CC33 ,  5B087DD03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-170217
  • 光学式タッチスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-100663   出願人:日産車体株式会社

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