特許
J-GLOBAL ID:200903009923161654

非電動役物を用いたパチンコ機およびその非電動役物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉延 彰広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-288060
公開番号(公開出願番号):特開2008-104527
出願日: 2006年10月23日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】本発明は、入賞口が設けられた遊技領域の上方へ向けて打ち込まれた打球が下方へ移動する間にその入賞口に入賞すると賞球が払い出される非電動役物を用いたパチンコ機、およびその非電動役物に関し、非電動役物を用いても出玉の波を大きく変化に富んだものにし遊技の盛り上がりを高めることができる。【解決手段】誘導領域gは、遊技球を複数の第1入賞口11のうちのいずれかの第1入賞口11に向けて誘導するが、遊技球によっては第1入賞口11への誘導を行わないこともある領域であり、複数の第1入賞口11のうちの少なくとも1つの第1入賞口11を特定の第1入賞口11とし、特定の第1入賞口11へ入賞した入賞球の重みが、複数の非電動役物16のうちの2つ以上の非電動役物16に作用するようにしてある。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技盤の遊技領域に、入賞口領域と、誘導領域と、複数の非電動役物とを設けたパチンコ機であって、該入賞口領域は、複数の第1入賞口が集合配置された領域であり、該誘導領域は、該入賞口領域直上に設けられ上方からの遊技球を誘導する領域であり、これらの非電動役物には、それぞれ第2入賞口とその第2入賞口への遊技球の入賞の難易を変動させる可動部材とが設けられており、第2入賞口への遊技球の入賞を容易にする可動部材の変動は、当該非電動役物に対応する第1入賞口に入賞した遊技球の重みが機械的に作用して行われ、また、第2入賞口への遊技球の入賞を難しくする可動部材の変動は、当該第2入賞口に入賞した遊技球の重みが機械的に作用して行われるように構成されているものにおいて、 前記誘導領域は、遊技球を前記複数の第1入賞口のうちのいずれかの第1入賞口に向けて誘導するが、遊技球によっては当該第1入賞口への誘導を行わないこともある領域であり、 前記複数の第1入賞口のうちの少なくとも1つの第1入賞口を特定の第1入賞口とし、当該特定の第1入賞口へ入賞した入賞球の重みが、前記複数の非電動役物のうちの2つ以上の非電動役物に作用するようにしてあることを特徴とする非電動役物を用いたパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 316A ,  A63F7/02 321A ,  A63F7/02 321B
Fターム (7件):
2C088BA02 ,  2C088BA10 ,  2C088BA35 ,  2C088BA68 ,  2C088EB48 ,  2C088EB53 ,  2C088EB63
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-31954号公報(第4頁第8欄第15行)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-294640   出願人:マルホン工業株式会社

前のページに戻る