特許
J-GLOBAL ID:200903009923790023

通信端末装置及び画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-147854
公開番号(公開出願番号):特開平8-018933
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 知的符号化を伴う通信端末装置において、回線接続後直ちに交信可能となるものを提供する。【構成】 信号入力部101と、記号化部102と、信号化部103と、信号出力部104と、操作入力部105と、話者情報管理部106と、話者DB部107と、通信部108とを有し、相手が未知者の場合に、相手話者情報を受信した後に通信を開始するオンラインモードと、標準話者情報により通信を開始するブートレスモードと、登録済の相手話者の画像的特徴を用いて通信を行うオフラインブートモードを行うことができる。
請求項(抜粋):
画像情報を入力するための入力手段と、この入力手段から入力した画像情報を記号化する記号化手段と、この記号化手段により記号化した画像情報のうち必要な記号化情報及び話者の識別コードを送信する送信手段と、相手話者からの記号化情報及び識別コードを受信する受信手段と、相手話者の画像的特徴と該相手話者の識別コードからなる相手話者情報を記憶する話者記憶手段と、標準話者情報を記憶する標準話者情報記憶手段と、前記受信手段により受信した識別コードが前記話者記憶手段に登録されているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段が受信した識別コードを未登録と判断した場合に、該相手話者情報を新たに受信した後に該相手話者情報及び受信した記号化情報を用いるか、もしくは、前記標準話者記憶手段に記憶された標準話者情報及び受信した記号化情報を用いて画像信号を復号化する第1の復号化手段と、前記判断手段が受信した識別コードを登録済と判断した場合に、該識別コードに基づいて前記話者記憶手段から相手話者の画像的特徴を呼出し、この呼出した相手話者の画像的特徴と受信した記号化情報から画像信号を復号化する第2の復号化手段と、前記第1の復号化手段もしくは前記第2の復号化手段により復号化した画像信号を出力する出力手段とよりなることを特徴とする通信端末装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 顔画像符号化方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-318055   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開平3-038188
  • 特開昭62-274962

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