特許
J-GLOBAL ID:200903009927289426

ATM網とノード装置および故障通知制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037947
公開番号(公開出願番号):特開平8-237256
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 故障通知信号の送出/抑制をVC対応に選択的に行えるATM網、ノード装置および制御方法を提供する。【構成】 発側端末401が、呼設定メッセージ406によって故障通知信号の送出要否を申告すると、呼制御メッセージの送受信過程で該当PV上の各ノード装置402〜404に申告内容が通知される。各ノード装置は、故障通知信号の送出要否を示す情報をVPに該当する回線インターフェイス部(回線個別処理部100)のVCテーブル200に記憶する。VPに故障が発生すると、下流側のノード装置が故障を検出し、故障VPと接続されたインターフェイス部が、故障VP上に多重化された各VCについて、VCテーブル200を参照して故障通知OAMセルの送出要否を判定し、送出要となっているVCに関してのみ故障通知OAMセルを発行する。【効果】 ユーザが送出不要と申告した場合、故障通知のためのOAMセル(AIS/RDI)の発生を抑制することができ、リソースを有効利用できる。
請求項(抜粋):
非同期転送モード(ATM)セルを扱うATM網を構成するノード装置であって、バーチャルパス(VP)上の多重化されたバーチャルコネクション(VC)対応に故障通知用制御セル送出の要否を示す制御情報を記憶するための記憶手段と、何れかのVPに故障が検出された場合に、上記記憶手段が記憶している制御情報に基づいて上記故障VP上に多重化されたVC毎に故障通知用制御セル送出の要否を判定し、故障通知用制御セル送出を選択的に行うための手段を備えたことを特徴とするノード装置。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/08

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