特許
J-GLOBAL ID:200903009927652458

建物の屋根端部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211028
公開番号(公開出願番号):特開平9-041570
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 屋根を屋根基体の傾斜面に沿って並設される複数の屋根ブロックで構成し、かつ、これら各屋根ブロックを上記傾斜面の表面に配置される剛性パネルと、この剛性パネルの表面に貼り付けられる樹脂製のルーフマットと、このルーフマットの表面に葺かれる複数の瓦とで構成した場合に、屋根端部の見栄えや、水切りを向上させるようにする。【解決手段】 屋根基体3の平坦な傾斜面4に沿って複数の屋根ブロック5A,Bを並設する。これら各屋根ブロック5A,Bを上記傾斜面4の表面に配置される剛性パネル9と、この剛性パネル9の表面に貼り付けられる樹脂製のルーフマット10と、このルーフマット10の表面に葺かれる複数の瓦8とで構成する。上記傾斜面4に沿った方向での屋根2の端縁を構成する屋根ブロック5の瓦8とルーフマット10の両端縁8e,10aに跨って外嵌し、断面がほぼコの字形状をなす板金製の縁取り部材26を設ける。
請求項(抜粋):
屋根基体の平坦な傾斜面に沿って複数の屋根ブロックを並設し、これら各屋根ブロックを上記傾斜面の表面に配置される剛性パネルと、この剛性パネルの表面に貼り付けられる樹脂製のルーフマットと、このルーフマットの表面に葺かれる複数の瓦とで構成し、上記傾斜面に沿った方向での屋根の端縁を構成する屋根ブロックの瓦とルーフマットの両端縁に跨って外嵌し、断面がほぼコの字形状をなす板金製の縁取り部材を設けた建物の屋根端部構造。

前のページに戻る