特許

J-GLOBAL ID：200903009927701670

面放電型プラズマディスプレイパネル

発明者： 南都 利之 ,  脇谷 雅行 ,  鈴木 正人
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 久保 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-029291
公開番号（公開出願番号）：特開平5-225909
出願日： 1992年02月17日
公開日（公表日）： 1993年09月03日
要約：

【要約】【目的】放電空間を区画する隔壁を有した面放電型のプラズマディスプレイパネルに関し、放電空間の区画の適正化によって表示の乱れの発生を抑えることを目的とする。【構成】放電空間30を介して対向する一対の基板11,21の一方の基板11側に、互いに平行に隣接して延びた一対の表示電極13,14と、放電空間30を単位発光領域EU毎に区画するための隔壁19とを有した面放電型プラズマディスプレイパネル1であって、隔壁19が、平面形状が格子状の下部隔壁19Aと、下部隔壁19Aの内の表示電極13,14と直交する方向に延びる部分に重ねて設けられた平面形状が帯状の上部隔壁19Bとから構成される。

請求項（抜粋）：

放電空間(30)を介して対向する一対の基板(11)(21)の一方の基板(11)側に、互いに平行に隣接して延びた一対の表示電極(13)(14)と、前記放電空間(30)を単位発光領域(EU)毎に区画するための隔壁(19)とを有した面放電型プラズマディスプレイパネル(1)であって、前記隔壁(19)が、平面形状が格子状の下部隔壁(19A)と、当該下部隔壁(19A)の内の前記表示電極(13)(14)と直交する方向に延びる部分に重ねて設けられた平面形状が帯状の上部隔壁(19B)とからなることを特徴とする面放電型プラズマディスプレイパネル。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭62-219438