特許
J-GLOBAL ID:200903009927766160

カラー電子写真装置及びその現像機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039769
公開番号(公開出願番号):特開平7-248660
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 現像装置の現像ロールからの現像剤の落下・飛散を防止する。【構成】 感光ベルト2を回動する回転ロール3及び現像装置の現像ロール25aの後方に、支持部材29aと弾性部材29bとシール部材29cで構成される別部材29を、感光ベルト2に非接触でかつほぼ同一面の位置を確保できるように、現像装置8の底面とベルトカートリッジ28間に一体に組込んで成るものである。【効果】 非接触の別部材29によって現像ロール25aからの現像剤26kの落下・飛散を阻止できるので、感光ベルト2の傷つけ、回転軸のロック、現像不良などの不具合を排除できる。
請求項(抜粋):
現像剤収容空間で撹拌した現像剤を現像ロールの表面に保持して静電潜像面に作用させると共に該静電潜像面に作用し終えた該現像剤を該現像ロール表面から剥離して前記現像剤収容空間に回収し且つトナーを消費した現像剤にトナーカートリッジからトナーを補給するようにした現像装置と、回転ロールと該回転ロールによって回動する静電潜像面を形成する感光ベルトと該感光ベルトに対向配置されたベルトクリーナ、帯電器等が組込まれてプリンタ本体に着脱自在に設けられたベルトカートリッジとを備えたカラー電子写真装置の現像機構において、前記現像装置の現像ロール直下に前記ベルトカートリッジの回転ロールを配置し、該現像ロール及び回転ロール部の後方において、前記感光ベルトに非接触で該感光ベルト面とほぼ一致する位置で且つ前記ベルトカートリッジもしくは前記現像装置の底面に一体に組込まれた現像剤の溜りの落下を防止する別部材を設けてなることを特徴とするカラー電子写真装置の現像機構。
IPC (3件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/00 ,  G03G 15/01 113

前のページに戻る