特許
J-GLOBAL ID:200903009927847143

電源装置、放電灯点灯装置および照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野田 芳弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259198
公開番号(公開出願番号):特開平5-276757
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】平滑化直流電源をインバ-タに供給できながら、入力力率が高くかつ入力電流波形の歪も小さい電源装置を提供すること。【構成】インバ-タの入力側に、整流装置の出力電圧の谷部の期間に整流装置に代ってインバ-タに電圧を供給する補助直流電源を設け、さらに、補助直流電源からインバ-タへの電圧供給期間にオンして整流装置からスイッチング装置を介する電流を流すための側路を形成するスイッチング手段を設けた。【効果】整流装置の入力電流は交流電源電圧波形の各半サイクルのほぼ全期間、連続的に流れ、その波形は正弦波に近似したものとなり、このため、インバ-タへの供給電圧の平滑化、入力力率の向上を達成しながら、入力電流に含まれる高調波成分を少なくできる。
請求項(抜粋):
交流電圧を整流する整流装置と;前記整流装置の出力電圧を高周波でスイッチングするスイッチング装置を有し、前記整流装置の出力電圧を高周波電圧に変換するインバ-タと;このインバ-タの入力側に設けられ、前記整流装置の出力電圧の瞬時値が所定値より低下する谷部の期間に前記整流装置に代って前記インバ-タに電圧を供給する補助直流電源と;前記整流装置の出力端間に前記インバ-タのスイッチング装置と直列的に設けられ、前記補助直流電源から前記インバ-タへの電圧供給期間にオンして、前記整流装置から前記スイッチング装置を介する電流を流すための側路を形成するスイッチング手段と;を具備したことを特徴とする電源装置。
IPC (5件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/538 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/29
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-143267
  • 特開平3-116697
  • 特開平3-127495
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