特許
J-GLOBAL ID:200903009930248552
車両用運転状況監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013272
公開番号(公開出願番号):特開平10-198898
出願日: 1997年01月09日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 運転者の運転状況の判定結果に基づく、運転者に対する警告を適切に行い、警告に対する運転者の慣れや煩わしさによる警告効果の減少を防止することができる車両用運転状況監視装置を提供する。【解決手段】 検出したヨー角YAに基づいて基準線を算出し(S12)、この基準線からのずれを表す横変位微分量DYKから算出した偏差量ΔDIF1が、第1の所定偏差量ΔDIFLIM11より大きく且つ第2の所定偏差量ΔDIFLIM12以下であって緊急性の低い第1の警告レベルと、偏差量ΔDIF1が第2の所定偏差量ΔDIFLIM12より大きい第2の警告レベルとを判定し(S16、S17)、第2の警告レベルのときは直ちに、また第1の警告レベルのときはその状態がN回連続したとき警報を発する(S18、S19)。
請求項(抜粋):
車両の運転者の運転状況を監視する車両用運転状況監視装置において、前記車両の挙動に応じた運転状況値、前記運転者の操作状況に応じた運転状況値及び前記運転者の状態に応じた運転状況値の少なくとも1つの運転状況値を検出する運転状況値検出手段と、前記運転状況値に基づいて前記運転者の運転状況が適正か否かを判定する判定手段と、前記判定結果に基づいて前記運転者に警告を行う警告手段とを備え、前記判定手段は、前記運転者の運転状況について緊急性の低い第1の警告レベルと、緊急性の高い第2の警告レベルとを判定し、前記警告手段は、前記第2の警告レベルと判定されたときは直ちに警告を行い、前記第1の警告レベルと判定されたときは、その判定結果が所定回数以上連続して得られたときに警告を行うことを特徴とする車両用運転状況監視装置。
IPC (3件):
G08G 1/16
, B60K 28/06
, G08B 21/00
FI (3件):
G08G 1/16 F
, B60K 28/06 Z
, G08B 21/00 U
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-175129
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車両用運転状況監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-211383
出願人:本田技研工業株式会社
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