特許
J-GLOBAL ID:200903009934948192

直流コンデンサ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246072
公開番号(公開出願番号):特開平6-098530
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 電力変換器の直流フィルタに使用する直流コンデンサに短絡事故が発生してもコンデンサケ-スが破壊する前に短絡事故を検出する。【構成】 電力変換器の直流フィルタに使用する直流コンデンサ回路において、直列接続した少くとも2個のコンデンサ素子から成る直列回路と、該直列回路を収納するコンデンサケ-スと、前記直列回路の一方の端子と他方の端子とをそれぞれ前記コンデンサケ-スの外部へ引き出すために前記コンデンサケ-スと絶縁されて設けられる1対の端子と、前記コンデンサケ-スに設けられ前記コンデンサ素子の直列接続点と同電位の引出し端子と、前記1対の端子が接続される正負母線間に接続される分圧器と、この分圧器の分圧点と前記引出し端子との間に接続される検出器を具備し、該検出器により、前記コンデンサ素子の絶縁破壊を検出することを特徴とする直流コンデンサ回路。
請求項(抜粋):
電力変換器の直流フィルタに使用する直流コンデンサ回路において、直列接続した少くとも2個のコンデンサ素子から成る直列回路と、該直列回路を収納するコンデンサケ-スと、前記直列回路の一方の端子と他方の端子とをそれぞれ前記コンデンサケ-スの外部へ引き出すために前記コンデンサケ-スと絶縁されて設けられる1対の端子と、前記コンデンサケ-スに設けられ前記コンデンサ素子の直列接続点と同電位の引出し端子と、前記1対の端子が接続される正負母線間に接続される分圧器と、この分圧器の分圧点と前記引出し端子との間に接続される検出器を具備し、該検出器により、前記コンデンサ素子の絶縁破壊を検出することを特徴とする直流コンデンサ回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-250875

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