特許
J-GLOBAL ID:200903009935119840

複層ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 精市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-305306
公開番号(公開出願番号):特開平8-208280
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 室内外を反転するだけで太陽光エネルギーの遮蔽の程度を大きく変化させることができる複層ガラスを提供する。【構成】 2枚の板ガラス(1)、(2)が空間層(3)を介して向かい合っており、一方のガラス(1)が太陽光の近赤外領域を吸収する特性を有するガラスであり、その近赤外吸収ガラス(1)の空間層(3)側に低放射率コーティング(4)が形成されている複層ガラスである。
請求項(抜粋):
2枚の板ガラス(1)、(2)を空間層(3)を介して対向させ、一方の板ガラス(1)が太陽光の近赤外領域を吸収する特性を有する近赤外吸収ガラスであり、前記板ガラス(1)の空間層(3)側に低放射率コーティング(4)が形成されている複層ガラスであって、前記近赤外吸収ガラス(1)が室内側に配設された時の日射遮蔽係数と前記板ガラス(2)が室内側に配設された時の日射遮蔽係数の差が0.20以上で、かつ可視光透過率が45%以上であることを特徴とする複層ガラス。
IPC (4件):
C03C 27/06 101 ,  C03C 4/08 ,  C03C 17/06 ,  C03C 17/23
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ガラス工学ハンドブック, 19990705, 初版, 446-451

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