特許
J-GLOBAL ID:200903009936016653

動画像の予測符号化方法および復号方法、動画像予測符号化または復号プログラムを記録した記録媒体、および、動画像予測符号化データを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-010808
公開番号(公開出願番号):特開平10-290463
出願日: 1998年01月22日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 グローバル動き補償とローカル動き補償の2種類の予測モードを有する動画像の予測符号化方法において、不要な符号語MCSELを1ビットでも多く削減し、圧縮効率を向上させる。【解決手段】 符号化器は、マクロブロックタイプと2つの色差信号ブロックのDCT係数の有無を示す符号語MCBPCを出力した後、フレーム内符号化ブロックでない場合に限り、現在のマクロブロックがグローバル動き補償により予測されたか、あるいはローカル動き補償により予測されたかを示す符号語MCSELを出力する。
請求項(抜粋):
フレーム全体の大局的な動きを予測するグローバル動き補償段階と、ブロック毎の局所的な動きを予測するローカル動き補償段階とを選択的に実行する、動画像の予測符号化方法において、処理ブロックが前記グローバル動き補償段階または前記ローカル動き補償段階のいずれを用いて予測されたかを示す予測モード選択符号語を、前記処理ブロックがフレーム間符号化ブロックである場合、該処理ブロックを符号化したデータ列中の、該ブロックの符号化モードを示す符号語以降に挿入し、それ以外の場合には前記予測モード選択符号語を前記データ列中に挿入しないことを特徴とする動画像の予測符号化方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-171093

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