特許
J-GLOBAL ID:200903009936646835

衝突試験用ダミーにおける肩部入力荷重計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-271553
公開番号(公開出願番号):特開2000-097790
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】胴体部が備える剛性体の上部に第1支軸を介して回動可能に連結される第1ジョイント部材と、第2支軸を介して第1ジョイント部材に回動可能に連結される第2ジョイント部材と、剛性体および第1ジョイント部材間に介装されるゴム製の第1弾性部材と、第1および第2ジョイント部材間に介装されるゴム製の第2弾性部材とで肩部が構成される衝突試験用ダミーにおいて、ダミーの重量増加を回避して肩部の入力荷重を計測可能とする。【解決手段】剛性体8および第1ジョイント部材10の一方に第1弾性部材12に接触する扁平円盤状の第1流体圧センサ17が取付けられるとともに、第1および第2ジョイント部材10,11の一方に第2弾性部材13に接触する扁平円盤状の第2流体圧センサ18が取付けられる。
請求項(抜粋):
胴体部(7)が備える剛性体(8)の上部に、胴体部(7)の前後方向に沿う軸線を有する第1支軸(14)を介して回動可能に連結される第1ジョイント部材(10)と、腕部(9)に連結されるとともに前記第1支軸(14)と直交する上下方向の軸線を有する第2支軸(16)を介して第1ジョイント部材(10)に回動可能に連結される第2ジョイント部材(11)と、第1支軸(14)の軸線まわりの第1ジョイント部材(10)の回動に応じて圧縮されるようにして前記剛性体(8)および第1ジョイント部材(10)間に介装されるゴム製の第1弾性部材(12)と、第2支軸(16)の軸線まわりの第2ジョイント部材(11)の回動に応じて圧縮されるようにして第1および第2ジョイント部材(10,11)間に介装されるゴム製の第2弾性部材(13)とで肩部(6)が構成される衝突試験用ダミーにおいて、前記剛性体(8)および第1ジョイント部材(10)の一方に第1弾性部材(12)に接触する扁平円盤状の第1流体圧センサ(17)が取付けられるとともに、第1および第2ジョイント部材(10,11)の一方に第2弾性部材(13)に接触する扁平円盤状の第2流体圧センサ(18)が取付けられることを特徴とする衝突試験用ダミーにおける肩部入力荷重計測装置。
IPC (2件):
G01L 5/00 ,  G01M 7/08
FI (2件):
G01L 5/00 F ,  G01M 7/00 H
Fターム (3件):
2F051AA01 ,  2F051AB02 ,  2F051AC01

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