特許
J-GLOBAL ID:200903009936815220

医療用チューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-226611
公開番号(公開出願番号):特開平9-066109
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】本発明は、術中、形状記憶材料製の湾曲操作部材への通電加熱ができなくなったときでも処置を続行できて、処置の効率化が図れる医療用チューブを提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、挿入部2にその長手方向に沿って配置され温度変化で変形する形状記憶材料31により挿入部2を湾曲させる医療用カテーテル1において、前記形状記憶材料31に通電してその形状記憶材料31を直接に加熱する第1の電源部41と、前記形状記憶材料31に前記挿入部2の外から間接的に加える熱によりその形状記憶材料を加熱する第2の電源部42と、前記第1の電源部41と前記第2の電源部42との使用を切り換えるスイッチ44とを具備したものである。
請求項(抜粋):
挿入部にその長手方向に沿って配置され温度変化で変形する形状記憶材料により挿入部を湾曲させる医療用チューブにおいて、前記形状記憶材料に通電してその形状記憶材料を直接に加熱する第1の加熱手段と、前記形状記憶材料に前記挿入部の外から間接的に加える熱によりその形状記憶材料を加熱する第2の加熱手段と、前記第1の加熱手段と前記第2の加熱手段との使用を切り換えるスイッチ手段とを具備したことを特徴とする医療用チューブ。

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