特許
J-GLOBAL ID:200903009937382114

防振マウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-035539
公開番号(公開出願番号):特開平10-220530
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 ストッパ金具と支持金具の間に挟持される本体金具にずれ力が作用して異音が発生することを防止し、より快適な乗り心地を得る。【解決手段】 基体1上に設けた容器状支持金具1内に、外周に筒状の本体金具3を接合した防振ゴム体2の下半部を保持せしめ、防振ゴム体2の上端部を振動体に連結する。防振ゴム体2の上半部外周を覆ってその過度の変位を規制するストッパ金具4を設けて、このストッパ金具4の下端縁43と支持金具1の上端縁12とを衝合し本体金具3上端縁のフランジ部31を挟んでかしめ固定する。このフランジ部31の外周縁の少なくとも3か所に、先端が該外周縁より径方向外方に突出しかしめ部の側部立壁にくい込んで固定されるつめ部32を設けて、本体金具3のずれを防止する。
請求項(抜粋):
基体上に設けた容器状支持金具内に、外周に筒状の本体金具を接合した防振ゴム体の下半部を保持せしめ、該防振ゴム体の上端部を振動体に連結する一方、上記防振ゴム体の上半部外周を覆ってその過度の変位を規制するストッパ金具を設けて、このストッパ金具の下端縁と上記支持金具の上端縁とを衝合してかしめ固定するとともにこれら端縁間に上記本体金具の上端縁に設けたフランジ部を挟持してなる防振マウントにおいて、上記本体金具の上記フランジ部外周縁の少なくとも3か所に、先端が該外周縁より径方向外方に突出し上記かしめ部の側部立壁にくい込んで固定されるつめ部を設けたことを特徴とする防振マウント。
IPC (2件):
F16F 15/08 ,  B60K 5/12
FI (2件):
F16F 15/08 W ,  B60K 5/12 F

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