特許
J-GLOBAL ID:200903009938972675
ATM通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-290562
公開番号(公開出願番号):特開2002-101107
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 ATM通信システムにおいて、ノード装置が誤接続されたことを即座に認識して運用開始前に正しく接続し直すことができるようにする。【解決手段】 ノード装置100は、左右両隣のノード装置に対し、右方向と左方向とで識別子が異なる通信パスを介して自ノード識別情報を付加したテストセルを送出するセル挿入部111と、伝送路への正常接続時に左右両隣のノード装置により折り返し送出されてくるテストセル、または伝送路への誤接続時に左右両隣のノード装置の前記通信パスを介して送られてくるテストセルを抜き取るセル抜取部112と、抜き取られたテストセル中のノード識別情報と自ノード識別情報とを比較する比較部113、上記両ノード識別情報が不一致の場合に前記伝送路への誤接続がなされていると判定し、その旨を上位ノード装置に通知する誤接続判定/通知部114とを備える。
請求項(抜粋):
複数のノード装置を伝送路によりリング状に接続し、リング外に配置された上位ノード装置の管理下で、前記各ノード装置間の前記伝送路を通じた非同期転送モード(ATM)による通信を行うATM通信システムにおいて、前記ノード装置は、左右両隣のノード装置に対し、右方向と左方向とで識別子が異なる通信パスを介して自ノード識別情報を付加したテストセルを送出する送出手段と、前記伝送路への正常接続時、左右両隣のノード装置の前記通信パスに各々接続され、該各通信パスを介して送られてくるテストセルを送信元の各隣接ノード装置に折返し送出する折返し送出手段と、前記伝送路への正常接続時、左右両隣のノード装置の前記折返し送出手段により折り返し送出されてくるテストセル、または前記伝送路への誤接続時、左右両隣のノード装置の前記通信パスを介して送られてくるテストセルを抜き取る抜取手段と、抜き取られたテストセル中のノード識別情報と自ノード識別情報とが不一致の場合に前記伝送路への誤接続がなされていると判定する誤接続判定手段と、誤接続がなされていることを前記上位ノード装置に通知する誤接続通知手段とを具備することを特徴とするATM通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/20 D
, H04L 11/00 331
Fターム (15件):
5K030HA10
, 5K030HB11
, 5K030HB14
, 5K030HC15
, 5K030JA10
, 5K030MB01
, 5K030MC02
, 5K030MC03
, 5K031CB06
, 5K031CB11
, 5K031CC04
, 5K031DA02
, 5K031DA12
, 5K031EA04
, 5K031EA12
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