特許
J-GLOBAL ID:200903009939023340
シ-スフロ-セルとそれを用いた血液分析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013293
公開番号(公開出願番号):特開2000-214070
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 シースフローセルの試料液の時間当たりの流量を増大し、多項目血液分析装置の処理能力の向上をはかる。【解決手段】 シースフローセルは、流入口2から流出口3へシース液を導く案内孔4を有するセル1を備え、前記セルは流入口2から流出口3に向かって連続する整流部11と加速部12とオリフィス部13とを一体に接続してなり、整流部11は円筒状の貫通孔を、加速部12は流出口3に向かって径が徐々に小さくなる円錐状の貫通孔を、オリフィス部13は角筒状の貫通孔をそれぞれ備え、互いに滑らかに連通して前記案内孔を形成し、前記セル内には流入口2から加速部12へ向かって整流部11の貫通孔と同軸に延びる円筒状の試料液供給ノズルが設けられ、オリフィス部13の貫通孔は一辺の長さが0.1〜0.4mmの断面を有し、整流部11の貫通孔の長さがその内径の4倍以上である。
請求項(抜粋):
流入口から流出口へシース液を導く案内孔を有するセルを備え、前記セルは流入口から流出口に向かって連続する整流部と加速部とオリフィス部とを一体に接続してなり、整流部は円筒状の貫通孔を、加速部は流出口に向かって径が徐々に小さくなる円錐状の貫通孔を、オリフィス部は角筒状の貫通孔をそれぞれ備え、互いに滑らかに連通して前記案内孔を形成し、前記セル内には流入口から加速部へ向かって整流部の貫通孔と同軸に延びる円筒状の試料液供給ノズルが設けられ、オリフィス部の貫通孔は一辺の長さが0.1〜0.4mmの断面を有し、整流部の貫通孔の長さがその内径の4倍以上であるシースフローセル。
IPC (3件):
G01N 15/14
, G01N 21/05
, G01N 33/49
FI (4件):
G01N 15/14 A
, G01N 15/14 C
, G01N 21/05
, G01N 33/49 H
Fターム (15件):
2G045AA01
, 2G045CA01
, 2G045FA12
, 2G045FA13
, 2G045FA14
, 2G045FB12
, 2G057AA01
, 2G057AA03
, 2G057AA14
, 2G057AB06
, 2G057AB07
, 2G057AC01
, 2G057BA05
, 2G057BD10
, 2G057CA07
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
細胞または微粒子解析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-065412
出願人:富士電機株式会社
-
多元的細胞識別分析法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-008492
出願人:ベクトン・ディッキンソン・アンド・カンパニー
-
赤血球測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-084575
出願人:東亞医用電子株式会社
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