特許
J-GLOBAL ID:200903009939549164

内燃機関の過給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007231
公開番号(公開出願番号):特開平8-200083
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 運転状態に応じた油量で動作することにより燃費の悪化を防止することのできる油圧駆動式の内燃機関の過給装置を提供する。【構成】 内燃機関10によって駆動される油圧ポンプ11によって加圧された作動油は、油圧配管102を介して油圧タービン12に供給され油圧タービンを回転駆動する。油圧タービン12の回転は油圧タービンに内蔵される増速機構により増速され過給インペラ141を回転駆動する。エアクリーナ131から吸入された吸気は過給インペラで過給されスロットル弁134を介してインテークマニホールド133に供給される。インテークマニホールド内に吸気圧は吸気圧検出配管を介して油圧ポンプにフィードバックされる。吸気圧の応じて油圧ポンプの吐出量が調整される。従って内燃機関は吐出量に応じた駆動力を供給すればよい。
請求項(抜粋):
内燃機関によって駆動される油圧ポンプと、前記油圧ポンプによって吐出される高圧油によって駆動される油圧タービンと、前記油圧タービンに入力軸が接続され、前記油圧タービンの回転速度を増速して出力軸に出力する増速機構と、前記出力軸に結合される過給インペラと、を具備する内燃機関の過給装置において、前記油圧ポンプが前記過給用インペラによって加圧された吸気圧力に応じて吐出量を変更する吐出量変更手段を含むことを特徴とする内燃機関の過給装置。
IPC (2件):
F02B 39/08 ,  F02B 67/08

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