特許
J-GLOBAL ID:200903009943367127

制震補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080934
公開番号(公開出願番号):特開2001-262840
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 既存不適格建物の耐震性を向上させる。【解決手段】 制震ダンパー2を組み込んだ制震フレーム4を既存建物1の躯体に対して固定することによって既存建物1の耐震性能を向上せしめる制震補強構造において、制震フレーム4の角部を既存建物1の躯体に対し接合部材8により実質的にピン接合する。その接合部材8として、剪断剛性に比して捻り剛性の低いH形鋼等の開断面鋼材を用いる。制震フレーム4を既存建物1の外周部の構面外に固定する。
請求項(抜粋):
制震ダンパーを組み込んだ制震フレームを既存建物の躯体に対して固定することによって該既存建物の耐震性能を向上せしめる制震補強構造において、前記制震フレームの角部を前記既存建物の躯体の構面外に実質的にピン接合せしめてなることを特徴とする制震補強構造。
Fターム (2件):
2E176AA00 ,  2E176BB28
引用特許:
審査官引用 (1件)

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