特許

J-GLOBAL ID：200903009943769870

電気コネクタ

発明者： 梶沼 修二
出願人/特許権者： 日本エー・エム・ピー株式会社
代理人 (1件)： 廣瀬 一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-330900
公開番号（公開出願番号）：特開平11-149962
出願日： 1997年11月14日
公開日（公表日）： 1999年06月02日
要約：

【要約】【課題】 複数のコンタクト間における半田接続部のコプラナリティを良好に維持すると共に、FPCの導電路がFPCの表側か裏側かいずれか一方側に形成されている場合であってもFPCをひっくり返して使用する必要がなく、FPCの使用の仕方が限定されない電気コネクタを提供する。【解決手段】 電気コネクタ1の各コンタクト20における半田接続部21は、ハウジング10への固定部22からフレキシブル回路基板挿入孔11内に延びる第1弾性接触片21aと第1弾性接触片21aと対向する第2弾性接触片23bとを有している。又、プリント回路基板40への半田接続部の一端は固定部22に連結され、他端は第2弾性接触片23bに連結されている。

請求項（抜粋）：

フレキシブル回路基板挿入孔を有するハウジングと、前記フレキシブル回路基板挿入孔内に挿入されたフレキシブル回路基板の導電路に接触する接触部、前記ハウジングに固定される固定部及びプリント回路基板に半田接続される半田接続部を有する複数のコンタクトとを具備した電気コネクタにおいて、前記接触部が、前記固定部から前記フレキシブル回路基板挿入孔内に延びる第1弾性接触片と、該第1弾性接触片と対向する第2弾性接触片を有し、前記半田接続部の一端が前記固定部に連結され、前記半田接続部の他端が前記第2弾性接触片に連結されていることを特徴とする電気コネクタ。